導入について

VMware Horizon Apps のライセンス

2022/08/09

VMware Horizon Apps

VMware Horizon Apps は、セッションベースのデスクトップを含む公開アプリケーション(RDS)の提供と管理に重点を置いた製品です。統合された業務環境を通して、SaaS アプリケーションや モバイルアプリケーションとともに、仮想化された Windows アプリケーションをエンドユーザーに提供します。

これらの公開アプリケーションは、データセンターで安全に実行できるだけでなく、場所やデバイスを問わず 統合された業務環境からアクセス可能です。

ライセンス体系

VMware Horizon Appsのライセンスは2つのタイプ(Term, Subscription)があります。Horizon Termライセンスは期間型でお客様のオンプレミス環境(データセンター)に展開できます。Subscriptionはサブスクリプション型ライセンスで展開先はオンプレミス環境またはクラウド環境、Horizon Apps Universal Subscriptionの場合は複数のクラウド環境を選択できます。

また、購入単位はシステムを利用する総ユーザー数分のライセンスを購入いただく「指定ユーザーライセンス」と、同時にシステムに接続する総ユーザー数分のライセンスを購入いただく、「同時接続ユーザーライセンス」との2つがお選びいただけます。

Horizon Apps Term ライセンス

Horizon Apps Termライセンスは、オンプレミス環境で利用でき、「Horizon Apps Standard 」と「Horizon Apps Advanced 」の2種類のエディションが用意されています。

Horizon Apps Standardは、強力なアプリケーション仮想化と優れたユーザー環境を提供します。アプリケーションの仮想化を行うVMware ThinAppがバンドルされています。

Horizon Apps Advancedは、ジャストインタイムアプリケーションの仮想化をシンプルに実現します。Horizon Apps Standardの機能に加えて、VMware App Volumes、Help Desk toolなどの機能が備えられています。

契約期間は3ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月、48ヶ月、60ヶ月から選択いただけます。

各エディションでご利用いただける機能は下記の表をご参照ください。

Horizon Apps Subscription ライセンス

Horizon Apps Subscriptionライセンスは、「Horizon Apps Standard Subscription」「Horizon Apps Universal Subscription」の2種類のエディションが用意されています。

Horizon Apps Standard Subscriptionは、強力なアプリケーション仮想化と優れたユーザー環境を提供します。アプリケーションの仮想化を行うVMware ThinAppがバンドルされています。 オンプレミスまたはクラウド環境に展開が可能です。

Horizon Apps Universal Subscriptionは、ハイブリッドクラウド環境向けのパワフルなアプリケーション提供サービスです。VMware App Volumes や VMware Dynamic Environment Manager Enterprise などのクラウド管理サービスが含まれます。

契約期間は1ヶ月、3ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月、48ヶ月、60ヶ月からご選択いただけます。

各エディションでご利用いただける機能は下記の表をご参照ください。

※本記事では、「VMware Horizon Subscription Feature comparison」をもとにVMware Horizon Appsのライセンスをご紹介しています。

よくあるご質問

Q1:ライセンスは何ライセンスから購入できますか?

A1:Horizon Apps Standard Term およびHorizon Apps Advanced Term の最小購入数は10指定ユーザー/同時接続ユーザーです。Horizon Apps Standard Subscriptionの最小購入数は10指定ユーザー/同時接続ユーザー、Horizon Apps Universal Subscriptionの場合は、50指定ユーザー/同時接続ユーザーです。また、追加ライセンスは10ライセンス単位で購入いただけます。

おすすめ資料ダウンロード

最新の「導入について」

人気の記事

TOP