課題を解決

VMware Virtual SAN 6.2の新機能を使いこなす5つのポイント(3/3)

2016/07/14

シンプルな運用管理で多様なワークロードに対応

VMware Virtual SAN 6.2は運用管理性を飛躍的に高め、SAP ERPなどのビジネスクリティカルなアプリケーションの運用にも対応する基盤に進化しました。

VMware Virtual SAN 6.2の新機能(4):
VMware vSphere® Web Client から性能/容量の監視

VMware Virtual SAN 6.2のデータストアを管理する上で、専用のソフトウェアを追加導入する必要はありません。VMware vSphereと統合されたVMware Virtual SANならでは、VMware vSphere Web Clientを利用したVM、仮想ディスクと物理ストレージの一元管理が可能です。

  • クラスタ、VM、物理ディスクの任意のレイヤーで、IOPSパフォーマンスや容量を監視することが可能。
  • 仮想ディスクごとに異なるデータ保護のポリシー(RAIDレベル)を適用している場合も、それぞれの環境に応じた残り容量を容易に確認できる。

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VMware Virtual SAN 6.2の新機能(5):
あらゆる規模のアプリケーションに適応

当初はテスト環境や開発環境などのノンクリティカル分野から利用が始まったVMware Virtual SANですが、導入企業の増加と共に適用用途もどんどん拡大。ヴイエムウェアが2015年7月に行った調査では、ビジネスクリティカルなアプリケーションでの利用が62%に達しており、全体のトップとなっています。この調査からすでに1年が経過し、VMware Virtual SAN 6.2がリリースされた現在、ビジネスクリティカルなアプリケーションでの利用比率は、さらに高まっていると見込まれます。
実際、Microsoft SQL Server、Exchange Server、SAP ERPといった高可用性と高セキュリティが要求されるアプリケーションの大規模なデータを、VMware Virtual SAN 6.2上で運用する企業も増えています。ヴイエムウェアでは、そうした先進事例からHW構成を含むベストプラクティスをまとめたリファレンスガイドも提供しています。

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本記事について詳しくは、次の資料をダウンロードもご覧ください。

資料「最新バージョン アップデート!VMware® Virtual SAN 6.2のご紹介」

本資料では、VMware vSphere向けに設計・最適化されたシンプルなハイパーバイザー統合型の分散仮想ストレージ VMware Virtual SANの概要と、2016年3月にリリースされた最新バージョンの新機能について説明しています。

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