近年、ゼロトラストが叫ばれる背景にはオンプレミスからクラウドへのITインフラの変化があります。
セキュリティの観点では、内部を信頼して外部の脅威を防ぐ「境界防御」モデルが採用されてきましたが、ITの利用が組織の外部にあるクラウドにも拡張し「内部を信頼する」という境界防御モデルは消滅しました。
加えてコロナ禍のテレワークなどが増えたことにより、分散化された業務環境における「断片化されたセキュリティ」が進み、テクノロジーを取り巻く環境は複雑化しています。
これらを真に理解するためには、単独のソリューションではなく、「エンドポイントセキュリティ」「データセンターセキュリティ」「ネットワークセキュリティ」の3方向で、セキュリティのデザインから考える必要があります。
セキュリティに完全無欠はありませんが、その言葉に甘えてはなりません。
今組織が必要とする正しいセキュリティ世界を作るため、当セミナーで最新の情報と考え方を手に入れましょう。
こんな課題を抱える方にお勧め
- 「内部を信頼する」という境界防御モデルに限界を感じている方
- クラウド、テレワークなど分散化された業務環境でのセキュリティが不安な方
- ネットワーク、データセンター、エンドポイントなど、セキュリティの部分最適、サイロ化が起こり、運用コストが高いと感じる方
- ITリソースのゼロトラストセキュリティ/SASE対応をどう進めるべきかが分からない方
開催概要
開催日時 | 2021年10月20日(水) 10:00-13:40 |
参加費 | 無料 |
主催 | アイティメディア株式会社 @IT編集部 |
プログラム
10:00~10:30 | Session1 VMware セキュリティ Vision : 分散セキュリティサービスによるゼロトラストの実現 |
10:30~11:00 | Session2 当社における事例紹介と第三者評価によるCarbon Blackの優位性 |
11:00~11:30 | Session3 株式会社ラック様ご講演 |
11:30~11:35 | 休憩 |
11:35~12:05 | Session4 もう他人事ではない!クラウドネイティブ時代のセキュリティ対策 |
12:05~12:35 | Session5 変化するセキュリティリスクに対応し続けるためのセキュアな業務基盤づくりとは |
12:35~12:40 | 休憩 |
12:40~13:10 | Session6 After COVID-19を見据えたリモートワークセキュリティ |
13:10~13:40 | Session7 シフトレフト・パス 〜 セキュリティ・バイ・デザインに、いったいどうすれば辿り着けるのか |