国内セキュリティ脅威レポート
〜CxOへの調査が明らかにする、日本企業が直面するセキュリティ課題と今後の動向
次のセキュリティ戦略を見据えるIT担当者必見のレポートです。
ぜひダウンロードして、IT戦略の立案にご活用ください。
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大久保 智
ヴイエムウェア株式会社
カーボン・ブラック セキュリティ事業部
シニアセキュリティセールスエンジニア、CISSP
本調査は、サイバー攻撃が増加および高度化する今日において、日本の企業が直面している課題や問題を分析することを目的に、2020年3月にVMware Carbon Blackにより実施されました。様々な業種の日本企業・組織を対象に、251名のCIO・CTO・CISOに回答を依頼しました。
その結果、攻撃件数は増加傾向が顕著となり、サイバー攻撃の高度化が明らかになりました。具体的には、回答企業の92% が、過去12か月においてサイバー攻撃によるデータ漏洩が発生したと回答しました。またセキュリティ責任者の94%が、攻撃がより高度化していると回答しています。高度な攻撃手法を、より多くのサイバー犯罪者が入手できるようになりつつある現状が伺えます。また迎え撃つ側にも、様々なセキュリティ技術が後付けで導入された結果、複雑で管理が難しくなりつつある課題が見えてきました。
その他本調査は、具体的な攻撃や侵害発生の原因と影響、対応に向けた方針など、企業が直面するセキュリティのリアルな今を浮き彫りにしています。COVID-19の影響もあり、業務を取り巻くIT環境が激変する中で、次のセキュリティ戦略を見据えるIT担当者必見のレポートです。ぜひダウンロードして、IT戦略の立案にご活用ください。
本書の構成
- 序文
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響
- 攻撃件数の変化
- 感染拡大により明らかになった問題
- もっとも深刻な脅威
- 調査結果の全容
- 攻撃の件数増加と高度化
- 攻撃のタイプと侵害の頻度
- 侵害の原因と結果
- 脅威ハンティングと予算策定
- 新しいテクノロジーとフレームワークの導入
- セキュリティ リスクとみなされる領域