今日、平均的な組織では、ビジネスを推進するためにおよそ500のアプリを実行しており、それらのアプリはクラウドに分散されています。VMware のお客様の 75% は、2 つ以上のパブリック クラウドを利用しており、40% は 3 つ以上のクラウドを利用しています。このようなマルチクラウド環境は、より多様で複雑、かつ分散しているため、俊敏性とリスク管理のトレードオフを強いられることが多く、結果として実行が遅くなり、コストが増加しています。
また、ハイブリッドやマルチクラウドにまたがるアプリケーション・ポートフォリオの増加に伴い、アプリケーション、コンテナ、データベース、クラウド・インフラ(コンピュート、ストレージ、ネットワーク)、物理ハードウェアなど、ITの管理するべき項目は何倍にも膨れ上がってきています。
当セミナーでは、次の2セッションで、次をカバーします。
セッション1) vRealize Automationによるセルフサービスと一貫性のあるクラウド利用体験の提供(30分)
VMware のマルチクラウドのエキスパートが、vRealize Automation を活用したインフラストラクチャの自動化やあらゆるクラウド上でのアプリケーション配信、複数のエコシステム パートナーと統合など、デモを交えてご紹介します。
- ServiceNowとの統合によるセルフサービス体験の向上
- マルチクラウド自動化のための連携機能
セッション2) ハイブリッド、マルチクラウド環境におけるフルスタックモニタリング(30分)
VMwareのマルチクラウドのエキスパートが、俊敏で安全なIT運用を実現するためのVMwareのフルITスタック監視とアナリティクスのアプローチについてデモンストレーションを行います。ITチームはどのようにして、すべてのコントロールポイントに対するITスタックのフル監視を行い、すべてのITチームに対してシングルソースの真実を提供できるのかをご紹介します。
- VMware Multi-Cloud Managementのビジョンと、Universalサブスクリプションを使用した柔軟な SaaS/オンプレミス デプロイメント
- クラウド上のさまざまなコントロールポイントにおけるインフラからアプリケーションへの可視性の統一されたビューの取得
- IT スタックの一部が他の部分への影響についての理解
- ハイブリッド、マルチクラウドの正常性(ヘルスサマリ)を豊富なメトリクスで表示
- フルITスタック監視のアプローチを決定するためのツール、アセスメント
開催概要
開催日時 | 2022年 5月 24日(火) 13:00-14:00 |
開催会場 | ウェビナー |
参加費 | 無料 (事前登録制) |
主催 | ヴイエムウェア株式会社 |