佐野日大の先進的なICT活用の取り組みとセキュリティ対策とは
2016年に発生したインシデント件数は、金融・保険業をおさえて教育機関がトップとなりました。佐賀県では、少年が県立学校の学校教育ネットワークに不正アクセスし、大規模な個人情報漏洩に繋がりました。課題山積の中、昨年10月「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」が公表されたのです。
教育機関のセキュリティは、教育現場が長年目をそらしてきた課題と複雑に絡み、一筋縄ではいきません。例えば、「働き方改革」などどこ吹く風、授業や部活動に追われ、仕事を
USBメモリで持ち帰る教職員が多く、情報漏えいの主な原因となっています。
また、ICT教育で、児童生徒が日常的にシステムにアクセスし、リテラシーが高まる一方、教育委員会や教職員にICTの専門家が少なく、アクセス制御の不備も相まって児童生徒による不正アクセス事案が発生しています。
セキュリティ教育委員会では、教育機関がセキュリティ脅威に立ち向かうため具体的にどのような対策が必要なのか、さまざまな視点からお伝えします。
このセミナーでわかること
- ハッカーが明かす、教育機関を取り巻く情報セキュリティ脅威
- 先生が明かす、教育におけるICT活用と、ネットワーク、セキュリティの工夫
- 文科省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」への対応方法
開催概要
開催日時 | 2018年8月2日(木) 13:30~16:30(受付 13:00~) |
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開催会場 | TKPガーデンシティ博多新幹線口 4F 4-A |
対象 |
※ 個人の方のお申し込みはお断りすることがございます。 |
定員 | 80名 |
主催 | ダイワボウ情報システム株式会社 |
参加費 | 無料 (事前登録制) |
詳細とお申し込み | https://itmedia.smartseminar.jp/public/application/add/1778 |
講演プログラム
13:30~14:20 | 学校って、ハッカーから見たらやっぱり隙だらけなんですか? |
14:20~15:00 | 教育情報セキュリティポリシーに関するガイドラインへの対応とベストプラクティス |
15:00~15:10 | コーヒーブレイク |
15:10~15:40 | 1人1台もこれで安心! タブレットの効率的で安全な管理を提供するVMware Workspace ONE |
15:40~16:30 | 安藤先生、学校のICT活用、どうしているか教えてください! |
※登壇者、タイムテーブルが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。