基礎から学ぶ

VMwareの仮想化が選ばれる理由 〜全世界400,000社以上、国内7,000社以上の導入実績〜(1/3)

2013/04/23

VMwareは仮想化の専業ベンダーでありながら、その製品は全世界でFortune 100の全ての企業を含む400,000社以上で採用されており、仮想化製品のスタンダードとして世界中で広く使われています。国内では、日経225の93%を含む7,000社以上の企業で採用されています。さらに、国内のサーバ仮想化のマーケットシェアでは、83.6%、プライベートクラウドでは、92.8%のシェアを獲得しており、より高い信頼性が求められる環境においては、VMwareの仮想化の独壇場と言っても過言ではありません。

VMware 国内の実績

 

株式会社ミック経済研究所
サーバ仮想化&オンプレミス型プライベートクラウドの市場展望2012
『サーバ仮想化ソフト別 サーバ仮想化ソリューション売り上げ』、『サーバ仮想化ソフト別 プライベートクラウドソリューション売り上げ』

高い成長を続ける世界第5位のソフトウェアベンダー

VMwareは、2012年度売上高46.1億ドル、前年同期比成長率22%という高い成長を実現しており、高い成長を続ける世界第5位のソフトウェアベンダーです。

売上げの推移

幅広いOSをサポート、既存システムの移行が容易

VMwareの仮想化は、現在、96種類のゲストOSをサポート(2012年9月現在)しています。Windowsだけでなく、Linux/Solaris/BSD/Netwareにも対応しており、選択の幅を確保するためにも最適な仮想化ソフトです。Windows OSについても、多くのバージョンをサポートしているため、古いアプリケーションをハードウェアのライフサイクルに併せて改修することなく、利用することができ、システムの移行コスト、開発コストを削減することができます。

VMware vSphere 5.1 がサポートする代表的なゲストOS
(2012年9月現在)

  • MS-DOS 6.22
  • Windows 3.1, 95, 98, NT, XP (32/64), Vista (32/64), 7 (32/64), 8 (32/64), 2000
  • Windows Server 2003 (32/64), 2008 (32/64), 2012
  • RHEL 2.1, 3 (32/64), 4 (32/64), 5 (32/64), 6 (32/64)
  • SLES 8, 9 (32/64), 10 (32/64), 11 (32/64)
  • SLED 10 (32/64), 11 (32/64)
  • Debian 4 (32/64), 5 (32/64), 6 (32/64)
  • CentOS 4 (32/64), 5 (32/64), 6 (32/64)
  • Oracle Linux 4 (32/64), 5 (32/64), 6 (32/64)
  • Asianux 3 (32/64), 4 (32/64)
  • Ubuntu 8 (32/64), 9 (32/64), 10 (32/64), 11 (32/64), 12 (32/64)
  • FreeBSD 6 (32/64), 7 (32/64), 8 (32/64), 9 (32/64), 10 (32/64), 11
  • IBM OS/2 Warp 4
  • NetWare 5, 6
  • eComStation 1, 2
  • SCO UnixWare 7
  • SCO OpenServer 5
  • Mac OS X

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