VMwareは仮想化の専業ベンダーでありながら、その製品は全世界でFortune 100の全ての企業を含む400,000社以上で採用されており、仮想化製品のスタンダードとして世界中で広く使われています。国内では、日経225の93%を含む7,000社以上の企業で採用されています。さらに、国内のサーバ仮想化のマーケットシェアでは、83.6%、プライベートクラウドでは、92.8%のシェアを獲得しており、より高い信頼性が求められる環境においては、VMwareの仮想化の独壇場と言っても過言ではありません。
株式会社ミック経済研究所
サーバ仮想化&オンプレミス型プライベートクラウドの市場展望2012
『サーバ仮想化ソフト別 サーバ仮想化ソリューション売り上げ』、『サーバ仮想化ソフト別 プライベートクラウドソリューション売り上げ』
高い成長を続ける世界第5位のソフトウェアベンダー
VMwareは、2012年度売上高46.1億ドル、前年同期比成長率22%という高い成長を実現しており、高い成長を続ける世界第5位のソフトウェアベンダーです。
幅広いOSをサポート、既存システムの移行が容易
VMwareの仮想化は、現在、96種類のゲストOSをサポート(2012年9月現在)しています。Windowsだけでなく、Linux/Solaris/BSD/Netwareにも対応しており、選択の幅を確保するためにも最適な仮想化ソフトです。Windows OSについても、多くのバージョンをサポートしているため、古いアプリケーションをハードウェアのライフサイクルに併せて改修することなく、利用することができ、システムの移行コスト、開発コストを削減することができます。
VMware vSphere 5.1 がサポートする代表的なゲストOS
(2012年9月現在)
- MS-DOS 6.22
- Windows 3.1, 95, 98, NT, XP (32/64), Vista (32/64), 7 (32/64), 8 (32/64), 2000
- Windows Server 2003 (32/64), 2008 (32/64), 2012
- RHEL 2.1, 3 (32/64), 4 (32/64), 5 (32/64), 6 (32/64)
- SLES 8, 9 (32/64), 10 (32/64), 11 (32/64)
- SLED 10 (32/64), 11 (32/64)
- Debian 4 (32/64), 5 (32/64), 6 (32/64)
- CentOS 4 (32/64), 5 (32/64), 6 (32/64)
- Oracle Linux 4 (32/64), 5 (32/64), 6 (32/64)
- Asianux 3 (32/64), 4 (32/64)
- Ubuntu 8 (32/64), 9 (32/64), 10 (32/64), 11 (32/64), 12 (32/64)
- FreeBSD 6 (32/64), 7 (32/64), 8 (32/64), 9 (32/64), 10 (32/64), 11
- IBM OS/2 Warp 4
- NetWare 5, 6
- eComStation 1, 2
- SCO UnixWare 7
- SCO OpenServer 5
- Mac OS X