セキュリティの可視化と分析 / 自動化
セキュリティの可視化と分析/自動化に必要な要素
セキュリティの可視化と分析/自動化を実現するために必要な要素として、ログの集約、監視・トラブルシューティング用のダッシュボード、デバイコンプライアンスエンジン、外部サービスとの連携があり、それぞれ次のVMwareソリューションが対応します。
- ログの集約:Workspace ONE Intelligence
- 監視・トラブルシューティング用のダッシュボード:Workspace ONE Intelligence
- デバイコンプライアンスエンジン:Workspace ONE UEM、Workspace ONE Intelligence
- 外部サービスとの連携:Workspace ONE Intelligence
Workspace ONE Intelligenceの活用メリット
Workspace ONE Intelligenceを利用すれば、従来WSUS(Windows Server Update Services)を使って管理していたOSアップデートの適用状況などをダッシュボード上で確認することができます。
他のVMware Workspace ONE製品やサードパーティサービスとの連携状況、セキュリティリスクなどもダッシュボード上に可視化することが可能です。
さらに、カスタマイズ可能なレポート機能により、統合的なレポート出力も実現します。
VMware Carbon Blackとの連携
セキュリティ対策の自動化という観点からは、VMware Workspace ONEとVMware Carbon Blackを連携させた運用が可能です。
いずれかのデバイスがマルウェア感染していることを検知した場合、VMware Workspace ONEを通じて管理者に通知すると同時に、そのデバイスをVMware Carbon Blackで自動的に隔離するといった業務フローがあらかじめ定義されています。
VMware Workspace ONE とVMware Carbon Blackの連携ソリューションについては弊社のVMware Cloud Frontierページにて紹介しています。ご興味のある方は是非こちらもご覧ください。実際の動きをデモ動画でご覧いただくことも可能です。https://frontier.networld.co.jp/product-carbonblack/commentary-by-se-3/
このようにVMware Workspace ONEファミリーを活用することで、テレワーク環境で安全と快適を両立するゼロトラスト セキュリティを提供することができます。ネットワールドではこのソリューションに関する情報提供や導入支援の体制を整えていますので、何かありましらぜひお声がけをいただければ幸いです。
VMware Workspace ONE とゼロトラスト セキュリティに関するより詳しい内容を知りたい方は、下記のWebサイトもご参照ください。