国内でもAI(人工知能)の導入が本格化し、様々な業種・用途で実用化が進んできました。特にデータ活用のニーズは高く、大量の業務データやログ、動画や画像、音声など多岐にわたるデータをAIで分析する動きが広がっています。
ところがAIを活用したシステムを企画・検討あるいは実装する段階で「つまずく」ケースが出ています。中でも目立つのが運用管理の負担とパフォーマンスの問題です。前者はAI未経験のIT担当者が新たな運用管理に手間取る問題、後者は多種多様な大量のデータを処理してパフォーマンス不足に陥る問題です。解決策を見いだせない場合、AI実装プロジェクトが停滞または頓挫する危険性があります。
そこで注目したいのが、仮想化技術を使った最新AIスイートです。データ分析ソフトやコンテナ、各種ライブラリー、GPUを搭載するラックマウントサーバーをパッケージ化した製品で、データ活用を阻む「つまずきポイント」を克服できるのが特徴です。具体的にはIT担当者はAIに関する運用管理を従来のITインフラと同様の環境で行えるほか、複数の仮想マシンから1つのGPUを同時に利用してパフォーマンスを最適化できます。AI導入の投資コストを抑えるメリットも期待できるでしょう。
本セミナーではAI実装プロジェクトの「つまずきポイント」を改めて整理するとともに、解決策のヒント、そして今注目される最新AIスイートの実力に迫ります。AIを使ったデータ活用を手軽に始めたいユーザーやIT担当者の方はこの機会にぜひご参加ください。
開催概要
開催日時 | 2022年1月17日(月)13:00~14:00 (予定) |
開催会場 | オンラインセミナー |
主催 | 日経クロステック Active |
協賛 | 日本ヒューレット・パッカード、エヌビディア、ヴイエムウェア (ABC順) |
受講料 | 無料(事前登録制) |
受講対象 | IT戦略・企画の立案に携わる方、ITインフラの導入・決定に携わる方 |
プログラム
13:00~13:20 | 急速に広がるデータ活用、AI実装「つまずきポイント」を克服しよう |
13:20~13:50 | 徹底討論!運用の負担とパフォーマンスの問題、AI基盤に求められる条件とは? |
13:50~14:00 | Q&A |