課題を解決

GIGA スクール構想の鍵を握る MDM のあるべき姿とは(3/3)

2020/06/15

一歩先をゆくVMware Workspace ONEの強み

児童・生徒の在宅学習もサポート

VMware Workspace ONE はクラウドを通じて提供している MDM サービスです。したがって「紛失盗難時のセキュリティ」のみならず、「端末機能制限」や「アプリケーション配信」など、すべての管理機能は自宅の Wi-Fi 環境でもそのまま適用できます。

児童・生徒が学習用端末を持ち帰って宿題をしたり、休校期間中に在宅学習を進めたり、一人ひとりの学ぶ意欲を高めるための効果的な端末の活用が可能です。

階層管理で学習用端末を柔軟に運用

GIGA スクール構想に基づいたICT環境の整備を進める上で、VMware Workspace ONE の最大の強みとなっているのが「階層管理」の機能です。

たとえば教育委員会は自治体ごとの全体方針にもとづき、1つの VMware Workspace ONE で複数の学校を管理することができます。さらに、その配下で各校は全校あるいは学年ごとに管理者を立て、独自のアプリを活用したり、ルールを適用したりといった柔軟な運用を行うことができます。たとえば上位階層で設定されたアプリを下位階層で活用するほか、学校間や学年間でアプリやルールを共有する、あるいは端末の利用状況の閲覧を禁止するといった運用のコントロールを実施することが可能です。

こうした階層管理に対応していない MDM の場合、教育委員会や各校の代表者など複数の関係者で校区内のすべての端末を共同管理することになります。利用するアプリやルールを取り決める上でも意見調整に苦労するとともに、学校ごとの特長を生かした自主性をもった教育を妨げてしまいかねません。これでは GIGA スクール構想が目指す児童・生徒の創造性を育む ICT 教育環境の実現にはつながりません。

一般的な MDM の概念を超え、VMware Workspace ONE であれば実現できることがたくさんあります。使いやすくて多彩な機能、安全と安心、効率よい運用、最先端テクノロジーを生かした一歩先ゆく利便性をバランスよく提供することで、VMware Workspace ONE は GIGA スクールに最適な ICT 教育環境の整備を支援します。

ここでご紹介した標準機能のほかにも、Workspace ONE では学習用端末を管理活用するのに有効な多くの機能を備えています。詳しくは、「文科省標準仕様対応 GIGA スクール 1人1台に最適な MDM VMware Workspace ONE – 強み編」の資料をご覧ください。


文科省標準仕様対応 GIGA スクール 1人1台に最適な MDM VMware Workspace ONE – 強み編

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本資料では、どのような点が Workspace ONE は優れているのか、特徴的な機能や強みとなる点を中心に、より詳しくご紹介します。

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