マルチデバイス化を実現する
エンドユーザーコンピューティング・プラットフォーム
VMware® Horizon Suite™
VMwareでは、マルチデバイス化を実現するソリューションとして、VMware® Horizon Suite™ を提供しています。ユーザが業務を遂行する上で必要なアプリケーション、データ、デスクトップを、Horizonが統合サービスブローカーとして機能し、エンドユーザーコンピューティングリソースを一元的に管理・提供することができます。そして、場所と時間に縛られること無く、あらゆるデバイスからデスクトップを始めとしたITリソースへのアクセスを実現します。
VMware® Horizon Suite™ の主なベネフィット
VMware® Horizon Suite™ は、マルチデバイス化によって期待されているビジネス面での様々な問題を解決し、セキュリティ、アプリケーション開発、運用管理などにおいて、ユーザとIT部門に多くのベネフィットをもたらします。
ビジネス的ベネフィット
- 事業継続性の確保
- 業務の生産性と品質の向上
- 新しいワークスタイルの創出
セキュリティ
- 当該環境への接続時においては、2要素認証に対応している製品と組み合わせることで、より強固なアクセス管理を実現できる
- Horizon Dataで実現できるマルチデバイスからのデータ閲覧も、端末内部にはデータを格納しないため、データ・情報漏洩のリスクを最大限抑えることができる
- セキュリティ対策を管理者側で一元管理・運用することができる
アプリケーション利用
- 仮想デスクトップ(Horizon View)を利用することで、非WindowsプラットフォームからWindowsアプリケーションを社外からでも利用できる
- インターネットに接続できないレガシーシステムも、Horizon Viewを経由することで社外からも容易に利用可能となる
- Horizon Workspaceでアプリケーションのカタログサービスが実現できるため、マルチデバイスからアプリケーションを利用するための技術的ハードルが下がる
運用管理
- クライアント管理のオペレーションを一元化することができる
- ユーザの日々のセキュリティパッチの適用や、業務アプリケーションのアップグレード、新規インストール・削除といった個別作業が不要となる
- 障害発生時のデータの保全による生産性の向上
本記事についてさらに詳しく
VMware® Horizon™ 6が選ばれる7つの理由
この資料は、本記事でご説明したVMwareの実績をはじめ、製品の機能や性能、導入コスト比較などを中心に、これから仮想化をはじめたいと考えている方向けに、VMwareの仮想化が世界中で選ばれている理由をご紹介しています。本記事の内容について、もっと詳しく知りたい方は、仮想化導入のポイントを知りたい方は、是非、ダウンロードして仮想化への理解を深めてください。