課題を解決

Workspace ONE Intelligence が 解決する、IT管理者の3つの悩み事(3/3)

2018/07/12

課題3: 旧機種から新機種への移行が捗らない

会社支給スマートフォンの新機種への入れ替えや、Windows 10化に伴うPCのリプレースは、多くの場合できるだけ短い期間の並行稼動を経て、速やかに新しい環境にエンドユーザーに移行してもらい、リース切れの旧機種の処分を進めたいのがIT管理者の本音です。
しかし、エンドユーザー側の立場からすれば、古い機種と新しい機種の双方が手元に並行して存在している限り、慣れている旧環境からなかなか離れることができず、新機種への移行が捗らないケースが散見されます。

解決策:Windows PCやモバイル機器のリプレース進捗をトラッキング

Workspace ONE Intelligenceでは移行先となる新機種に電源を入れると同時に、稼働状態のモニタリングを開始することができます。旧機種もWorkspace ONE UEMの管理下に入っている場合は、その並行稼動状況をユーザーや組織単位でトラッキングすることも可能です。

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Workspace ONE Intelligenceではルールを設定し、並行稼動期間に入っているユーザーに対し、デバイスへのメッセージで定期的に旧機種から新機種への移行を促すと共に、新機種が配られたはずなのに電源を入れていないユーザーに対して移行開始と督促するメールを送るなど、様々なアクションを自動的に行うことが可能です。
会社支給のスマートフォンは、2台同時に持ち歩けば紛失等のリスクも2倍に膨らんでしまいます。また、移行が滞って新機種を遊休状態にしているのはコスト上でも大きな問題です。こうした課題に対して迅速に対応できることもWorkspace ONE Intelligenceを利用していればこそ、です。

Workspace ONEはコンシューマ製品のようなシンプルさと、企業が求めるエンタープライズクラスのセキュリティをコンセプトとした、デジタルワークスペースのプラットフォームです。
Workspace ONE Intelligenceはユーザーの利便性を犠牲にすることなく、管理者視点で見た場合の、モバイルやPCに対する様々なレポーティングや自動化の要求に応えるための、インサイトとオートメーションの仕組みを提供します。

今回はよくある3つの課題に対し、Workspace ONE Intelligenceがどのようにソリューションを提供できるのかをご紹介しましたが、Workspace ONE Intelligenceは管理者にとって、様々なコンテキストベースの自動化を支援する、用途を問わない強力なツールです。是非ご活用ください。

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