課題を解決

セルフドライビング IT 運用に向かう VMware vRealize Operations(3/3)

2021/02/02

進化を続けるVMware vRealize Operations

VMware vRealize Operationsの多彩な機能

ここまで紹介してきた主要機能のほかにも次のような機能をサポートし、パブリッククラウド/マルチクラウド環境におけるIT運用管理を効率化します。

パブリッククラウドのモニタリング

VMware Cloud on AWS、Amazon Web Services、Microsoft Azure、Google Cloud Platformなどのパブリッククラウドを統一的なインターフェースで、なおかつ固有のアラートを監視します。

コンテナのモニタリング

VMware vCenter Adapter 経由で VMware vSphere 7 with Tanzu の構成を自動検出し、ワークロード監視/管理をサポートします。

VMware vRealize Operationsのユースケース

現在ではVMware vRealize Operationsはスタンダードなソリューションとなり、VMware vSphere®を新規導入するお客様の半数以上に同時購入をいただいています。

そうした中でVMware vRealize Operationsを何らかの障害が起こってからの事後対処に用いるだけでなく、障害の未然防止や将来の需要予測といった観点でも有効に活用するお客様が増えてきました。

今後の展望 - vRealize AI Cloud ビジョン

今後もVMware vRealize OperationsはAIを活用した継続的な最適化のための強化学習に取り組み、「運用基盤環境の学習」、「パフォーマンスの分析と最適化アクションの決定」、「動的な変化に対する適応と KPI による最適化状況の確認」、「アクション実行結果に基づく継続的なアップデート」などの機能強化を推進。サーバ仮想化(VMware vSphere)、ストレージ仮想化(VMware vSAN)、ネットワーク仮想化(VMware NSX®)の各レイヤーにおける運用自動化の仕組みと連携しつつ、セルフドライビングの IT 運用を実現していきます。

このメリットをいち早く享受するためにも、ぜひVMware vRealize Operationsの導入をご検討ください。

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