課題を解決

ハイブリッドクラウド時代に向けて VMware vSphere 6.7が提示する4つの強化ポイント(3/3)

2018/06/18

快適なアプリケーションの実行とハイブリッドクラウド対応を強化

ユニバーサル・アプリケーション・プラットフォーム-新たな選択肢としてPersistent Memory (PMEM)をサポート

DRAMと同等のアクセス性能をフラッシュメモリと同等のコストで実現する次世代の不揮発性メモリデバイスとしてPersistent Memory (PMEM)を新たにサポートしました。DIMMスロットに接続されるブロックストレージまたはバイトアクセス可能なストレージとして仮想マシンから利用可能です。

  • 既存のアプリケーション機能を強化し、パフォーマンスを最大6倍まで向上
  • コストを最小限に抑え、ブロックストレージとしての利用時も移行作業は不要
  • 新しいユースケースに柔軟に対応し、高パフォーマンスなアプリケーションの実行環境を構築
  • 開発者はメモリを再利用してアプリケーションを最適化し、新機能を実装可能

シームレスなハイブリッドクラウド環境-ハイブリッドリンクモードを提供

オンプレミスのデータセンターとハイブリッドクラウドにまたがる単一の管理コンソールを提供します。社内のVMware vCenter ServerからVMware Cloud ™ on AWSへのシームレスな接続を可能とし、仮想マシンの移行を含めた管理を一元化することで、シームレスなハイブリッドクラウド環境を実現します。

  • パブリッククラウドとオンプレミスのデータセンター間で個別のアクセス許可を維持しつつ、仮想マシンを展開することが可能
  • VMware vCenter Server間のリンクの有効化や無効化も柔軟に操作可能

シームレスなハイブリッドクラウド環境-クラウド間のホット/コールド マイグレーション

オンプレスとパブリッククラウドでバージョンの異なるVMware vCenter Serverを混在して運用している場合でも、仮想マシンのプロビジョニング操作(vMotion、Full Clone、Cold Migration)をシームレスに実行することが可能です。

このようにVMware vSphere 6.7は、お客様の仮想基盤に時代を先取りする革新と進化をもたらします。早期にバージョンアップを実施していただき、ビジネスをスピードアップすることをおすすめします。


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ハイブリッドクラウドに向けた効率性の高いセキュアな環境を実現する「VMware vSphere 6.7」新機能のご紹介

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