仮想化に適した運用監視に求められる“見える化”とは
VMwareでは、仮想インフラの運用品質を向上するため、仮想化に特化された運用監視ツールとVMware vSphereと組み合わせた 「vSphere with Operations Management」という統合ソリューションを提供しています。
vSphere with Operations Management で実現する3つの“見える化”とは
vSphere with Operations Managementは、仮想化インフラを提供するとともに、その仮想化インフラの「健全性」「リスク」「効率性」の3つの指標を同じ画面上で確認できる総合的なダッシュボードを提供します。 vSphere with Operations Managementでは、仮想インフラ上で稼働しているすべてのVMに対して、バランス良くリソースが割り当てられているかどうかを容易に把握。理想的な運用状態に近づけるための、性能管理、キャパシティ管理、システム最適化管理を一元的に行うことができます。
仮想化インフラにおける“見える化”のポイント
- 健全性：現在進行形の問題を見える化
- リスク：近い将来に発生すると予測される課題を見える化
- 効率：リソース有効活用の余地を見える化
性能トラブルの原因を“ドリルダウン”で解析
vSphere with Operations Managementでは、特定のアプリケーションのパフォーマンスが急に低下したといった健全性に関する問題が起こった場合、仮想インフラ全体のワークロード（処理負荷）から個々のVMへと、レベルを一段ずつ掘り下げながら、問題を特定することができます。
ドリルダウンによる原因究明の実際
