課題を解決

仮想インフラ基盤を「賢く使って得する」3つのポイント(3/3)

2017/01/17

仮想インフラ基盤の最適な運用を実現

仮想化基盤の運用には通常の運用業務や障害対応のほかに常に全体の稼働状況を把握し、リソースが逼迫しないよう投資計画も立てていく必要があります。そこにVMware vRealize Operationsを活用します。

VMware vRealize Operationsによる課題解決

VMware vRealize Operationsとは、仮想インフラ基盤全体を1つのダッシュボードから俯瞰できるようにする仕組みです。「リソースが足りているかどうか」「正常に動作しているか」「今後の需要に対してもリソースが足りるかどうか」といった3つ観点から仮想インフラ基盤をスコア化し、本当に必要なリソースを算出することで、仮想マシンの統合率を向上します。また、今後どのタイミングでリソースが不足しそうかを予測し、プロアクティブな準備を可能とします。

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さらに、仮想インフラ基盤に発生した問題の影響範囲も一目で確認できるため、仮想マシンとホストのマッピングを紙の台帳で紐づけるといった従来のような煩雑な構成管理は不要です。その結果として、より柔軟でリソースの利用効率の高い仮想インフラ基盤の運用が可能となります。

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次の仮想インフラ基盤はこれで決まり!

ここまで紹介してきた3つの課題解決は、すべて既存のテクノロジーのみで実現可能です。必要な追加ライセンスも次の2つのみです。

  • VMware vSphere® with Operations Management™ Enterprise Plus
  • VMware vSAN

たったこれだけのことで、スモールスタートから徐々に拡張可能な仮想インフラ基盤を実現できるのですから、検討しない手はありません。

VMware vSAN + リソースプール (DRS) + VMware vRealize Operationsによる共通基盤化で、仮想化のメリットを最大限に活用してください。


本記事について詳しくは、次の資料をダウンロードもご覧ください。

仮想化ステップアップ教室講演資料:次のインフラ基盤はこれで決まり! 〜VMware がお勧めする次期インフラのベスト・プラクティスをご紹介〜

資料「仮想化ステップアップ教室2016 講演資料:次のインフラ基盤はこれで決まり! 〜VMware がお勧めする次期インフラのベスト・プラクティスをご紹介〜」

本資料では、仮想化活用の次のステップとして、vSphere基盤更改の際にヒントとなる次期インフラ基盤のベストプラクティスとして、vSAN、リソースプル化、vRealize Operationsを中心とした問題解決をご紹介しています。

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